東洋書画交流協会
本協会は、書家・篆刻家 故河野斗南先生の残された「斗南六法(筆法)」を継承・発展するとともに、国際的に、書道・篆刻等の発展に寄与しています。
現在、財団法人日本文化生涯学習振興会21にて、書道家・篆刻家育成のための斗南篆刻・書道塾を開講しています。当塾では、塾生の芸術的個性を十分に引き出し、特徴ある書風・刻風を確立できるよう指導し、自由自在に創作できる有能な人材を育成しています。
私たちは東洋の文化である書道・篆刻を東洋の人々の協力を得ながら、さらに広めてゆきたいと心から願っております。
代表幹事 増子 斗仙
故 河野斗南先生 略歴
本名 河野仁寿
大正3年(1914)生
早稲田大学卒
斗南または宗伯と号し、別号を杜南、如月山房、一斎(篆刻)ともいう。
幼少の頃より書を能くし神童とうたわれる。
長じては、書と篆刻を旧満州国皇帝の師、惺斎金台錫先生に師事し、四君子を松林桂月先生に師事し、各書体の蘊奥を極める。
中国書の正統派として著名で、各書体に通暁し、特に隷書、篆書、古篆書では 当代随一である。
さらに風格ある漢詩創作については、並ぶものなく、加えて、篆刻については 「美術年鑑」 「美術家名鑑」 等で、常に最上位に評価されている。
朝日新聞社社印をはじめとして、
近衛文麿旧公爵、
吉田茂元首相、
岡部旧子爵、
徳川旧公爵、
酒井旧伯爵、
松平旧子爵、
浅野旧侯爵、
三井家等、政財界人著名人の印刻に数多くの絶品を残している。
特記すべき代表作は「百寿図」で皇室に献上の栄に浴した。
近年は「揮毫寶鑑」(1978)を刊行。
また、平成6年9月には台北の国立国父記念館で個展を開催するなど、国際的に活躍した。
平成20年8月東京芝増上寺にて個展開催。
平成20年10月8日 永眠 (95歳)
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